受講生さんの事例紹介 vol1
これまでいろいろな講座を開催してきて、たくさんの受講生さまとのご縁をいただきました。
連続講座のときは、「前回お話ししたこと、何かやってみましたか?」とお尋ねすると、
「時間はあるんだけどね~」「なかなかやる気になれなくて~」とおっしゃる方が大半で、私も含めて、習ったこと、覚えたことをすぐ行動に移したり、継続したりするのは、なかなか難しいなぁ~って思っています。
私自身、初めてこの「おうちファイリング®講座」を受講したときには、完ぺきには理解できなくて、アドバイザーになるために講座を再受講したり、テキストを何度も読み返したり、伝える側として勉強しながら、少しずつ自分の中に落とし込んできました。
だからこそ、先日、受講してくださった方が、こんなに速く、こんなにしっかり理解されて、おうちファイリング®システムを完成されたということで、とても素晴らしいお写真とメッセージを頂戴した際には、すごく一生懸命取り組んでくださったことがとにかくうれしくて、何らかの形でたくさんの方にもお知らせしたいと思い、受講生さまのご了解の上、事例紹介をさせていただきます。
カフェでランチをしながら、マンツーマンのおうちファイリング®講座
見本をお見せしたり、時々雑談したりして、予定よりも時間オーバー(=_=)
申し訳ない気持ちと同じぐらい、熱心に話を聞いてくれたことに感謝の気持ちがだだ漏れで、ニヤニヤしながら家に帰って来たことを鮮明に覚えています。
それから数日、早々に作業に取り掛かられたそうで、おうちにある紙類の分類をしたお写真が届きました。
○ 一つ一つの紙類と向き合って整理をすること
○ 使いやすく、出しやすい方法になるように分類すること
ここがおうちファイリング®の肝になるポイントだと私は思っています。
ちゃんと向き合わないまま
取りあえずこの収納グッズを使って
こんなふうに収納すれば見た目バッチリ☆
という感じでファイリングしてみたところで
きっとすぐに元通りになって
またグチャグチャになってしまうから・・・
ただ、一度作ったシステムがズーッと続くということでもありません。
例えば子どもが学校に通っている間は、学校から持ち帰ってくるプリントや作品、写真なんかもどんどん増えていくものです。
子どもたちが社会人になり、夫婦だけの暮らしになるころには、親の介護や自分たちの老後のことも考えるようになっていくので、おうちにある紙類自体が変化しています。
そういうこと、普段は特に意識せず、暮らしている方がほとんど。
だからこそ、ちょっと気付いて、考えてみるきっかけになればいいと思って、おうちファイリング®のことをお伝えしています。
あらためて今回の受講生さんのお話に戻ります。
「保険・年金」「お金」「生活」「取説」のファイルボックスの中に、それぞれ、分類した書類が入っています。
この分類の作業で、どのように扱えばいいのか悩む書類が結構あったそうですが、送っていただいた写真を拝見すると、すごく真摯に向き合って作業されていることが伝わってきて、感動しちゃいました♡
やろうと思ったことを、最後までしっかり実行できていることがほんとにすごい!!
それから約ひと月ほどで届いた数枚の写真もほんとに見事で
「すごい!!!」の言葉やスタンプを連発しました(笑)
中でも「ワクチン書類」の分類があったのは、今どきだなぁ~って思って、ワクワクポイント!!
ご家族からも「見やすくなってよかった」と言っていただいたそうです。
おうちの中にいつの間にかたまってしまう紙類の整理のこと
おうちファイリング®のノウハウですっきり解決しませんか?